木内酒造株式会社(茨城県那珂市)は、日の丸ウイスキーの製造拠点である八郷蒸溜所(茨城県石岡市)に併設する工房「常陸野ハム工房 BARREL SMOKE」にて、茨城県石岡市の豊かな自然で飼育された上ランク以上の常陸野ポークをまるごと一頭仕入れ生ハムやソーセージに加工する事業を開始しました。「常陸野ハム BARREL SMOKE」の製品は自社の飲食直営店および物販店で提供、販売を開始しています。
「日の丸ウイスキー」や「常陸野ネストビール」とマリアージュする生ハムやソーセージ。それは、同じく茨城・常陸野の地で育った上ランク以上の常陸野ポークを贅沢に使うことで生まれます。
「常陸野ハム工房 BARREL SMOKE」は、八郷蒸溜所に併設する形で、今春から工房の稼働を開始しました。
生ハムは肉本来の旨味を最大限に引き出すため、シンプルに塩のみを使用。仕上げのSMOKEには日の丸ウイスキーを熟成させたオークBARRELを使って香りをプラスすることで、さらなる香味と奥行きを加えています。
その他、季節のハーブや石岡市の農産物を使ったソーセージ、パテ・ド・カンパーニュなど、この土地ならではの味わいと、酒とのマリアージュを追求した商品は、いつもの食卓をちょっと贅沢に、華やかに彩ってくれます。
現在は木内酒造本店(那珂市)、木内酒造1823店(水戸市)で単品の販売もスタート。
年内に開業予定の八郷蒸溜所ビジターセンターでも販売を予定しています。
木内酒造では、酒造りでも深く繋がっているこの自然豊かな常陸野の大地と人々に感謝を込めて、地域と連携した地産地消の取り組み、限りある資源の再利用を心がけ、循環型の体制づくりへの取り組みを行っていきます。
■ 常陸野ハム工房 BARREL SMOKE
所在地:茨城県石岡市須釜1310-1
代表:木内敏之(木内酒造株式会社 代表取締役社長)
■ 木内酒造株式会社
所在地:茨城県那珂市鴻巣1257