木内酒造株式会社(茨城県那珂市)は、2023年1月23日(アメリカ現地時間)、米国ニューヨークで、日の丸ウイスキーブランドの世界展開に向けたリリースイベントを開催しました。「日の丸ウイスキー」や「日の丸スピリッツ 造酒人(Mikibito)」をはじめ、「米焼酎木内」や「木内梅酒」ブランドのアメリカでの販売を展開します。また、台湾、香港、スウェーデンやオーストラリアなど、複数の国・地域で「日の丸ウイスキー」の販売を2023年中に展開していきます。
2023年1月23日(現地時間)に、米国ニューヨークのAs Is NYCで「日の丸ウイスキー」の海外展開説明会イベントが開催されました。
「当社は、1823年創業で本年創業200年を迎えました。その記念として10年前からウイスキーの製造を準備、8年前より開始しました。そのコンセプトは次の3点、
・100%自社で蒸留・貯蔵・瓶詰めを行う。
・可能な限り地元の麦、米等の穀物を原料に使う。
・欧米のコピーではなく、あくまでも日本のウイスキーを製造する。
やっとこのコンセプトに合う商品が完成したので、ここに販売します。」
と、木内酒造の代表取締役社長である木内敏之は述べています。
当日のイベントには、常陽銀行取締役頭取の秋野哲也氏や、T.I.C.レストラングループ代表取締役社長のボン八木秀峰氏も参加しました。
木内酒造は、2023年2月より、「日の丸ウイスキー The 1st Edition」をはじめ、「日の丸ウイスキー さくらカスク」や「日の丸ウイスキー ポートカスクフィニッシュ」、「日の丸スピリッツ 造酒人(Mikibito)」の他、米焼酎2種、梅酒1種のあわせて7種の酒をアメリカで販売開始いたします。
また、2月5日からの台湾・茨城フェアにおいて台湾で発売開始するとともに、その後、香港、スウェーデン、オーストラリア、シンガポール、韓国、スペイン、マレーシアで、日の丸ウイスキーならびに日の丸ジンを年内に発売していくことを予定しています。